このページでは院長が診療して日常感じることや人々の健康に関して感じることを載せてみたいと思います。

コロナウイルス雑感  2020-7-28

大部フログを更新しなかった時期が続いた。いろいろな理由があったからだ。しかし一年ぶりに書いてみようと思う。

今年の初めより始まったコロナウイルス 騒動だ。中国の武漢の騒動を見て、ウイルスの怖さよりも人間の浅ましさを感じた。私はもともとウイルスに対する恐怖感は少なくインフルエンザの予防接種など受けたことがない、HIVウイルスが出た時ウイルスの勉強をしてウイルスが体内に入ってこようがある単位面積あたりで、ある数量(一定の濃度)以上にならないと感染は成立せず、また人間の免疫力により増殖できずに終わることを勉強した。だからHIVの患者と同じ風呂やプールに入っても感染することはない。

私は仕事柄他の人よりもウイルスや細菌に感染するリスクは高いと思う。そこで感染防止策としては昼休みの6キロランニングと夜高温の風呂に浸かることだ。ウイルスは熱に弱い、1日2回体を高温にして感染の成立を防いでいる、おかげさまでランニングを始めて25年になるが風邪で熱を出したのは4,5回である。長尾和広先生も書いているが歩くだけでウイルス感染に打ち勝つ方法を書いておられる。私が言うより長尾先生の本を読まれた方が良い。

だが今回のウイルスに関しては少し気がかりな点がある。今までのウイルスとは明らかに違った性質を持ったいる。検査で陰性と判断されても後日再陽性化する、治癒しても体調不良期間がその後も長期間持続する、味覚障害なと神経系統に異変が起きる。ウイルスは長期間を経て癌を発生させたり、帯状疱疹を起こさせたり、その性質のわからないものが多い。今の若者はどうせ重症化するのは年寄りだと決めてかかって用心しないので、本当のウイルスの怖さを勉強した方が良い。

 

虫歯ができたり歯周病が悪化したら生活習慣を変えましょう   2019-06-26

虫歯ができたり歯周病が悪化することは、あなたの体があなたに対して警告を発していると捉えなければならない。何故なら正しい生活習慣を送っていれば人間は病気にはならない、生物はそのように進化して現在に至っている。人間はついつい欲望に負けて生活習慣を乱してしまう。そこが悪い細菌やウイルスのつけ込むところである、虫歯でいうなら口の中のPHが5.5以下に30分以上なる生活習慣つまり糖分を摂取してミュータンス菌等が糖から酸を産生して局所が酸性に傾いた状態を長時間続く状態、歯磨きをしなかったり嗽をしない状態である。唾液は通常中性なのでPHは7であるが糖分を取ると酸性に傾く。その状態を長く続けるとエナメル質のカルシウム分が酸により脱灰されてカリエスが出来る、しかしこの時点では人間は気付かない、人間が気付くのはその部分に冷たい飲料水を含んだ時に痛みを感じた時である。しかしこの警告も無視すると痛みは感じなくなり、次に痛みを感じるのはカリエスが神経まで到達した時の激痛である。

お茶という生活習慣は実に合理的である、甘いお菓子を食べてはお茶を飲む、つまり甘いもので口腔内が酸性に傾いたときに、お茶で中性に戻す。現在の子供たちはどうだろう、コーラや清涼飲料水を机の上に置いて勉強やスマホをする、しかもチビリチビリ飲む、いつまでたっても口腔内は酸性のまま、ドライバーが眠気さましの為に飴を舐める、烏龍茶でも飲みながらなら良いが、そのままだと口の中は酸性のままである。このような生活習慣は改めなければならない。

医療行為は引き算で   2019-05-20

医療というのは人間の体の具合悪くなった部分を取り去るというのが原則であると思ってます。特殊な場合を除いては、例えば心筋梗塞の患者さんにステントを入れたり、関節の悪くなった患者さんに人工関節を入れたりとか。しかし今の医療行為を見てみると残念なことに足し算が多い、例えばとこも具合が悪くないのに予防として大量の薬を飲ませたりサプリを勧める。患者さんの側も体調が悪くなると、薬を飲んだり注射をしたりして、症状のみを抑えようとする。病気になるということは体が自分に警告を発していると思えば良い、体調が悪くなったらすぐに薬を飲んだり医者に頼るのではなくて、自分の生活習慣を見つめ直さなければならない。食べているものや飲んでいるもの、睡眠時間や運動時間、生活環境の何処に問題があって病気になったか。そうでないとせっかく体が自分に警告してくれているのにそれを無視すれば症状は治るが内部でどんどん悪化し、取り返しのつかないことになるケースもある。

歯科で言えば虫歯を作ったり、歯周病が悪化する場合、原因は必ず患者さんの生活習慣にあります、それを無視して削って詰めたり歯石を取ったりしてもまた虫歯は出来、歯周病も改善しません。歯を強くしようとしてフッ素を塗ったり洗口液でうがいしたり、シーラントなどと言う余計なことをしても将来にリスクを残します、引き算で悪い習慣を取り除けばリスクゼロで改善します。

緊急の応急処置が必要な場合は除きますが、ちょっとした痛みや体調不良に関してはまず自分で原因を探り鎮痛剤などには頼らず生活習慣を改善させることが必要です。

NHKのためしてガッテンをみて   2019-5-15

先日放送の正しい歯磨きの仕方について私なりの意見を言わせて頂くと、非常に残念な番組だ。フッ素のたっぷり入った歯磨剤を口の中に入れたままにして嗽をしないと言うことは、当然唾液と共に人体内に入ります。人間歯だけで生きているわけではないんです、歯は体の一部でありあくまでも食事を摂る手段として必要な物なのです。はっきり言ってフッ素は毒です。なるべく人体に入れない方が良いものなのです。地球上にいる細菌やウイルスの中で人間が解っている物は1%にもなりません、残りの99%は解りません、人間にとって良い微生物なのか悪い微生物なのかまたフッ素がその微生物にどのように作用するか、将来に対して大きなリスクを取るよりも、きちんと歯磨きをしていれば虫歯にはなりません。私自身大学卒業後は歯磨剤はおろか、洗口液など余計なものは一切口に入れません、しかし虫歯などは一切出来ません。我々の先祖が口に入れていたもの以外を口に入れることのリスクは不明です、歯磨剤を長時間口の中に入れておくことはすぐに止めるべきです。

2018年の総括として

今年は良くない年であった、震災のあった2011年以来であるが、私にとっては2011年の方がまだ良かった。きちんと6ヶ月点検を受けていた車が突然壊れ始め多額の修理費がかかった。極めつけは5月の連休に蔵王の山頂で動かなくなり雪の降る中をタクシーを待っていたことだ、1週間前に12ヶ月点検の終わったばかりの車だった、その他の車も普段は故障のしないシャフト関係だったりで廃車せざるを得なかった。自分の体に関しては7月より現在まで続くアレルギーによるかゆみや炎症、極め付けはテニスによる半月板損傷現在まともに歩けない状態である。当然来年の仙台ハーフマラソンも諦めた。

今年もまた100冊を越える本を読んだ、医学書、生物学書をはじめ哲学書まで分野を広げた、私の今年の災難も全て時の類600万年の歴史に逆らうような事をしてきたことが原因であると理解できた。人類は600万年のうち599万年は狩猟採集の歴史である、残りの1万年で農耕や家畜の歴史を作ってきた、当然我々の体は狩猟採集に適した体になっている、当然テニスなどのスポーツに適応するように膝は進化していない、怪我をするのは当然のことである。また食べてはいけないものもたくさん食べている、農薬まみれの野菜、食品添加物の塊の食品など、599万年の人類にはないものを食べざるをえない、なんとかならないものだろうか?  しかし原因解っているだけにまだ救いようはある。全て自分が悪いからこうなったのだろう。

古代哲学者アリストテレスは言う「賢者は快楽や享楽よりも苦痛無きを追求する」ドイツの哲学者ショーペンハウエルは「快楽や享楽はそれを味わってしまえばもはや快楽では無いが、苦痛や病はそれが存在し続ける限り付いて回る」つまり絶景などを見て幸せな気分になっても毎日見ている人には普通の景色であるが病は存在する限り苦痛を与え続けるという事だ。

今年はアリストテレスの言う賢者とは程遠い生活を送って来たが、2019年は少しでも賢者に近づけるような生活をしたいものだ。

 

 

お金をかければいい入れ歯が入るとはとは限らない

お酒や食べ物はある程度値段に比例するが、義歯に関しては必ずしもそうとは限らない。若い頃はかなり高額の研修会費を出して義歯の勉強もしたが義歯に関する限り高名な偉い先生の言うとうりに作っても患者様より喜ばれるとは限らない事がある。ある研修会である先生が「義歯に関しては今使っている義歯よりも少し良くしてやればいい、すごく良くしてやってはダメだ。」と言われたのがずっと引っかかっていた。その謎が解けたのが開業して20年以上経ってからだ。どんなガタガタの義歯でも長年使っていれば、もうその義歯は体の一部です、つまり脳の支配下にある、ガタつく義歯を使っていても食事はしなければいけない、ガタついた義歯でも噛めるポイントや安定している位置を記憶し更に舌や頬の筋肉を駆使して食事をする習慣ができている。このような患者様に理想的な形態の義歯を入れたらどうだろう、脳は混乱してまた古い義歯を使うようになるだろう。入れ歯は現在使用している義歯より少し改善させて、少しずつ理想的な形態へ近づけていかなければならない。   2018-8-22

 

熱中症              2018-7-23

最近暑い日が多い、仙台も昨日36.7Cと史上3番目の暑さを記録した。当然熱中症で運ばれていく人も増えている。高齢者に関しては深刻な問題だ、体温を調節する機能が衰えているからだろう、しかし高齢者だけでは済まされない、小・中学生や大人まで熱中症で亡くなる人がいる、同じ様な環境で同じように行動している人は沢山いるが熱中症になる人とならない人がいる。その差は何なんだろう。私は毎日六キロ走る、昼休みに、当然外は暑い、最近はほとんど30度以上だ、昨日も午後1時頃からテニスをやってきた、コートはハードコートなので40℃以上になっていた、私の他にも何組かやっていた、ハアハア言いながらやっていたが熱中症になる人はいなかった。要するに体が慣れているからだ。いきなり炎天下で走ったりテニスしたりすれば熱中症になるだろう、しかし少しずつ暑さに慣れていけば体もそれに対応する能力を持っている。高校野球の応援でいきなり炎天下で長時間応援すれば熱中症にもなるだろう、熱中症になりたくなければ少しずつ暑さに体を対応させる努力が必要です。今後ますます地球は温暖化して暑い日が多くなります。冷房の効いたところで過ごせば快適ですが、1日に一度は炎天下で体を慣らす努力もして見ては如何でしょうか。

ホワイトニングとカラーコンタクト 2018-7-16

ホワイトニングとは漂白剤と共にレーザーや、ある波長の光線を使って歯を白くすることであり、カラーコンタクトは色のついたレンズを目に入れることである。いずれも物を噛み砕くとか、物をよく見るという歯や目の機能とは全く関係ない、他人からどの様に見えるかに関する事である。しかしいずれもリスクはある、ホワイトニングはエナメル質や歯肉にダメージを与える、知覚過敏や歯肉癌の発生する可能性がある、眼科の先生に聞いた事だがカラーコンタクトは角膜を傷つけて失明する可能性がある事だ。ホワイトニングもカラーコンタクトも圧倒的に女性の希望者が多い、生物学的に考えると綺麗になったり、他の同性より目立つ存在になることにより経済的、社会的に有利になると考えるからだろう。

私は現在67歳そろそろ黙っていても体にガタが出る年齢だ、癌だって最初の小さながん細胞ができてから癌に成長するまで20年から30年はかかる、歳をとって症状が出てから後悔してもおそい、人間は必ず歳をとります、その時悔やむなら今考えるべきです。どんな派手なフアッションで身を包んでも、それを脱げば身体は元のままだが、一度体に加えた障害は一生取れない。

 

戦わずして勝つ        2018-5-30

「戦わずして勝つ」、私はこの言葉が好きだ、つまり無用な血を流さずに目的を達成する。歯科医師の立場で考えて見るとどうなるだろう、戦うと言うことは、患者さんの虫歯や歯周病と戦うと言うことか、つまり削ったり抜いたり、被せたり、入れ歯を入れたりすることか?   戦わずして勝つとは患者さんに治療をしないで一生を終えるまで自分の歯で食事をしてもらう事なのだろう。そんなに難しい事ではない、うちの患者さんでは定期的な検診のみで10年以上全く歯の治療をしてない人は多数いらっしゃる。どの患者さんにも共通することは、歯はピカピカ、歯茎はツヤツヤの状態を保っているという事だ。歯医者に来る時だけ一生懸命磨いてもダメです、常日頃から時間をかけて磨いていないとダメです、我々の目はごまかせません。その様な患者さんには初期の虫歯は削って詰めたりはしません、経過観察です、経過観察で30年以上の患者さんも多数いらっしゃいます。途中でホワイトニングをしたり色々な薬を使用すると逆に歯の寿命を縮めます。半年か一年に一度づつ検診して一生現状を維持し、死ぬまで美味しく食事をしてもらうのが、私にとって戦わずして勝つという事です。

 

 

第28回仙台ハーフマラソン   2018-5-13

今年も走りました。タイムはちょっと悪くて2時間3分35秒  4252位でした。

気候は良かったのですが、歳のせいか頑張りが効かなくなりました。ラスト2キロは地獄でしたがなんとか完走しました。ラスト2キロは両側のふくらはぎが痙攣して摺り足で走りました。今年は車も故障していたので、陸上競技場の往復を歩きました。今日1日で30キロ近く走ったり歩いたりした勘定になります。

できればまた鍛え直して来年も走りたいです。

血圧を下げる薬って本当に必要なの?       2018-2-23

前回のブログ「睡魔」で書いた事ですが、食生活を改善すると血圧も改善するとは本当のことです。前回書かなかった事ですが今はうどんもパンも自分で作っています、市販のうどんには色を白く保つためにpH調整剤が入っていますしパンはほとんどマーガリンやイーストフードが入っています。

3年前吐き気や頭痛で悩まされていた時は朝、血圧を測ると160mmHg位ありましたが現在は138mmHgぐらいで落ち着いています。つまり降圧剤なんか飲まなくても血圧は下がるということです。当医院の患者さんは高齢者が多いので殆ど降圧剤を飲まされていますが、ほとんどの患者が飲むと具合悪くなると言います、そして薬はもらっても飲んでない人もいます。農薬や添加物だらけの食事をしていると血圧が高くなるのは当然です、早く毒を出そうと腎臓や肝臓に圧をかけて悪いものを処理しようとします。その結果血圧が高くなるのです。

政府が食品添加物や農薬の基準をもっと厳しくすれば医療費や介護費を10兆円ぐらい下げる事はできるし、高齢者ももっと元気に暮らせます。

 

 

睡魔     2018-2-17

睡眠時無呼吸症候群という言葉がもてはやされてる。居眠り運転で大きな事故が起きると真っ先に疑われる病気だが果たして本当なのだろうか?

私も歯科医師なのでそういう知識も持っているし講習を受けたこともある、また治療用のマウスピースも知っているが、ハッキリ言ってあんな物を入れてよく眠れると思う、かえって不眠症になるのではないかと思う。

私も実は日中によく眠くなる方で、車を運転するとすぐ眠くなり、学会や講習会などでもスライドが始まるとすぐ眠くなる人間であったがここ3ヶ月ぐらい前よりそれがかなり改善されてきたので報告したい。

私事ではあるがここ2,3年耳が聞こえなくなったり午前中は頭痛や吐き気がしたり体調不良が年々ひどくなってきた、原因不明のアレルギーにも悩まされた。ある本に、揚げ物を一切とらなくなるとアレルギーが改善されると書いてあるのを読み、まず食に原因があると目をつけた。

今迄はイオンとかヨークとかというスーパーから調達してきた食料品を、野菜類はラデッシュぼーやという無農薬減農薬の宅配を頼み、その他は成城石井のなるべく食品添加物の少ないものを選ぶことにした。揚げ物はほとんど買わなくなった。朝は必ずグレープフルーツジュースを飲んでいたがここ半年は自分でグレープフルーツを絞ることにしている。スーパーでは1リットル入りのジュースは200円ぐらいで売っているが、自分で絞ると1000円以上はする。どうすれば200円で出来るのだろう。またこれまではコーヒーと共にチョコレートなど大手菓子メーカーのものを食べていたがやはり添加物が多いので黒砂糖または白松がモナカやヨーカンなど添加物のないものに切り替えています。

おととい午後7時30分より歯科医師会館で講習会がありました。かなりの人が寝てましたがまったく眠気はせず最後まで聞いてきました。午前中の吐き気や頭痛もなくなり快調です。血圧も以前かなり高かったですが、体の方で血圧を上げて悪いものを早く処理しようとしていたものと思われます。

農薬や添加物だらけの世の中を改善すれば不幸な事件は無くなるし、医療費もかなり節約できると思います。

 

 

 

大企業の医学部、歯学部への寄附  2018-1-22

もともと製薬会社は多額の研究費などの寄付を行っていたが、最近調べたところ製薬会社だけでなく食品会社、携帯電話会社、酒造メーカー、サプリメント会社その他諸々の会社が寄付を行っている。一見医学の進歩に貢献しているように見えるが実は大変危険なことでもある。食品の安全性や携帯電話のマイクロ波の安全性、サプリメントの効果や安全性など、一般的には大学医学部が大きな発言権を持っている、しかし多額の研究費を企業に依存していると、企業が人間の健康を損なう様な事をしていても、批判はできないどころか、その企業のやっている事を後押しする様な結果になってしまう、例えば携帯基地局の問題であるが日本全国各地で住民が基地局を撤去する様な裁判を起こしているが、大学医学部がマイクロ波をいくら人に当てても問題ないとの見解を出しているので多くの裁判は住民側の敗訴となっている。欧州その他の国々の基準より数千倍ゆるい基準となっているのも、医学部が問題ないと「有識者としての見解」を出すとそれが基準となり、裁判では負けてしまうのである。また食品添加物や農薬に関しても日本程ゆるい国はないらしく、逆に中国産の方が今となっては安全だという人もいる。薬剤に関しても大学の先生がはっきりと製薬会社に物申せる立場に立たないと、日本人を薬害から救えないのではないかと思われる。医学部だけでなく農学部やその他も寄付を受け取らずにやってほしい。今は日本人の平均寿命が長いと誇っているが、今の高齢者は貧困で、あまり食糧事情の良くない時期に過ごしてきた人達であり、今の若い人が同じように長生きできるとは限らないのである。その時に慌てても遅いと思うのである。

歯はとっても大切なもの  2018-1-1

皆さんは歯という言葉から何を思い浮かべますか、先ず物を噛むためのものとか、白くて綺麗なもの、あるいは動物にしてみれば噛み付いて相手を倒す武器とも考えられますが人間に限って考えると、食物を噛み砕く前に、まず食べていいものと、悪いものを選別する機関です、歯には歯根膜という鋭い感覚を持つもので支えられており人体に有害な小石や異物を見つけ出し、体内に入れないように排除する機能があります。また口は細菌やウイルスが真っ先に入ってくる場所なので、歯は上皮付着という組織で人体にウイルス等が侵入しないように堅くガードされています。食物が消化されて十二指腸に行くまで、最終的には強烈な胃酸によって細菌やウイルスから身体を守っています。しかし歯周病で上皮付着が壊されたり、神経に達する虫歯ができますとそこから細菌やウイルスの侵入を許します、心筋梗塞を起こした人の心臓から歯周病菌が発見されたり、糖尿病との関連を指摘されたりするのはそのような結果と思われます。

歯は絶対抜くなという先生もいますし、またそのような題名の本もありますが、私の考えとして細菌やウイルスの侵入を防げない状態の歯であれば抜歯することもアドバイスします。歯を残すことにこだわり細菌やウイルスの侵入を許し、他の病気で寿命を短くしては何にもなりません。

日本人の平均寿命が延びて男性80歳女性90歳近くまでの人生を考えなくてはいけません、初診で来院された患者様の口の中を拝見させていただいたとき、その人が90歳になったときの口腔内の状態を頭に描いてアドバイスをします、そして治療に順位を決め患者さんと十分話し合い治療を進めていきます。歯はあくまでも食事するための手段です、多くの歯を残すことが目的ではありません。寿命が尽きるまで自分の歯や義歯で食事できることが目的です。そのような観点に立って適切なアドバイスをして行くのが当医院の使命と思ってスタッフ共々診療にあたっております。

 

元気で長生きできる人  2017-10-24

当医院はここで開業して36年経過します、当然患者様も高齢化して来院患者の7割以上が高齢者です。しかし最初から高齢者ばかりではなくて、若くして通われていた方が高齢者になったのです、お亡くなりになられた方も多数いらっしゃいますし、通院できなくなった方も多数いらっしゃいます。

いろいろ通院なされている患者様を見ていると元気で長生きする傾向がはっきりしてきます、その秘訣を若い人にも教えたいと思います。

患者様には2つのタイプがあります、痛くなった時だけあるいは虫歯になったり義歯が壊れた時だけ来院されるタイプ、他方は定期的に検診を受けたり常に口腔内に注意を払い少し黒くなったり、少ししみるようになった時点で来院するタイプ、アポイント的に見るとキャンセルや無断キャンセルの多い人と、キャンセルはほとんどなく予約時間を守るタイプです。

高齢者は若い人に比べるとキャンセル率がかなり少ないです、高齢になるほど少なく、時間どうりに来院される傾向があります。初めは高齢者は暇で若い人は忙しいからなのかなと思っていましたがそうではありません、予約を守る高齢者は若い頃からきちんと予約を守る人です、キャンセルが多かったり、かなり虫歯や歯周病が悪化してから来院なさる患者様は高齢になるまでは来院できません、だんだん淘汰されて真面目に予約を守る患者様だけが元気な高齢者として残ります。その結果がアポイント表に現れています。

現実の社会では真面目に約束を守り、時間どうりに行動して人に迷惑をかけない人は、お人好しで損するタイプと見られがちですが、決してそうではありません、人に迷惑をかけないことが心の安定を生み安らかな一生を遅れるためだと思います、要領よく立ち回る人よりも、愚直に実直に生きる人が最後は笑えると感じました。

 

 

最近の交通事情に思う  2017-10-20

ここ2週間ぐらいテレビを賑わしているのが高速道路で進路を妨害され追い越し車線で停止させられた夫婦がトラックにはねられて亡くなったニュースです。私も車は好きでよく遠方をドライブしますが、最近感じるのは待てないドライバーが増えたことです、隙があれば前方に割り込み、いきなり駐車場や細い路地から出てくるドライバーが増えました、相手に急ブレーキをかけさせても平気です、このようなマナーの悪さが一因とも思われますが、ドライブレコーダーの映像を見てみると蛇行運転や相手に対する嫌がらせも尋常ではありません、私の若い頃には見られない執拗さです。

このようなことは社会現象と捉えてマクロの目で原因を追求しなければなりません。世界中でこのような交通事情になっている国とマナーのしっかりしている国を分けて道路事情や食習慣、環境なども考える必要がありますし、何年ぐらい前からひどくなってきたのか、以前と比べてどう環境が変わったのか、そういう事件を起こす人の生い立ちや、食習慣、飼っているペットなど総合的に研究しなければ、このような事件は増える一方だと思います。

 

その固定は ? かも  2017-6-21

歯科では動揺のある歯を隣の歯と接着して動かなくすることを固定すると言います。患者さんにとってみれば動いて噛むと痛かったりよく噛めなかったりするので喜ばれます。交通事故で脱臼したり、歯周外科をするときに一時的にする固定を暫間固定と言い、ブリッジやクラウンなどで被せてしまう方法を永久固定と言いますがこれが問題です、脱臼した歯を固定することはケースにより行いますが、その他のケースは余すお勧めできません。

人間は口から食物を取り肛門から排泄物を出します、いかにも肛門が汚くて口がきれいのように思われますが、生物学的に言うと逆です.細菌やウイルスや寄生虫で汚されたものを口から入れ、消化した残物を肛門から出します、肛門から出すものはもともと人間の体の中にあったものですから、痔など傷口があって出血していてもあまり問題にはなりません、しかし口から入るものはまさに未知との遭遇です、動植物が持つあらゆる微生物が入ってきます、口から胃にかけては微生物と戦いの場所です、唾液という強力な武器で微生物を殺し、最後は強力な胃酸でやっつけます。しかし歯周病や虫歯があると口の中の傷口をとうして血管の中に入り全身を回ります、そうなると免疫細胞の活躍の場になりますが、人間の体がこれ以上戦ってもダメだと判断すると歯を捨てて傷口を閉じ細菌やウイルスの侵入を防ぎますが、固定されているとどうでしょう、体が排除して傷口を修復したくてもできなくなります、つまり細菌やウイルスが入り放題でいろんな病気を引き起こします。人間の体にはうまいシステムがありますのでそれを妨げないような歯科治療を行わなければなりません。

 

第27回仙台国際ハーフマラソン 2017-5-14

ハーフマラソン走ってきました、タイムは1時間55分36秒 順位は3252位です。

昨年は申し込み時には定員となり出場を逃しましたが今年は運良く出場出来ました。

天気は雨でコンディションは良くなかったのですがゴールできたときは嬉しかったです、現在65歳来月は66歳になりますが、何歳まで出場できるか、毎年がチャレンジです。

プレミアムフライディ   2017-2-24

国の政策として本日よりプレミアムフライディが始まります。

内容としては月の最後の金曜日の午後を早く終了して金土日と旅に出たり、ゆったり過ごし、できれば国民に多くの消費を促し景気対策としても有効な働きをさせたいとのことです。実験として2,3年見守りたいと思いますが、当医院も月に1,2度土曜日を休みにしてその前日の金曜日を午後休診とし、従業員も旅に出やすい環境を作ります。患者様にもご迷惑をかけないように忙しいシーズンは土曜休日は取らないで対応しますのでよろしくお願いします。

人間は必ず一生に一度障害者になる  2017-2-20

昨年神奈川の障害者施設で大量殺人が起きました、犯人は障害者は社会にとってお荷物であり必要ないとの認識で殺したと言っています。鶴ヶ谷地区は仙台市で一番の高齢者地区です、その中で開業していると障害者と健常者の区別など簡単につけられないことがわかります。知的障害者と認知症、車椅子や杖をついて歩いている人と身体障害者、私も経験した重度の難聴と聴覚障害者、緑内障白内障その他重度の近眼老眼と視覚障害者、脳卒中でリハビリをしている人などです。

若い人の中には自分には障害者なんか関係ないと思っている方も多くおられると思いますが、障害者と健常者は常に隣り合わせです。たまたま生まれてくるとき障害がなくても、いつ障害が発症するかわからないし、いつ事故などで障害者になるかわかりません、障害者もいろいろいて、幸せに生きていかれるような多様性に富んだ社会を作っていかなければなりません。

すべての人が一生に一度は障害者となります。我々はそれを十分に考えて施設や街づくりをしていかなければなりません。

人類進化の謎を解き明かす   2017-01-12

最近読んだ本です、現在の社会では数多くの問題があります。学校や職場でのいじめによる自殺、原因不明の殺人や紛争、国家間の争いやテロ事件、小さなことでは飲酒運転や死亡事故など、いくら無くそうとしても無くなりませんが当事者にしてみれば大変なことでそれを引きずったまま人生を歩まねばなりません、このような問題は人類特有のもので他の動物には見られません、しかし人間も元をたどれば野生動物より進化を遂げたものなのでその歴史を研究することにより悲惨な事件を防ぐことができるかもしれません、この本は人類の本質的なことを探求しており素晴らしい本です。

人間のみに有って他の動物は見られないものは、物語を作ったり宗教であったり音楽であったり芸術的なものであると言っています。

人類の祖先はおよそ600万年ほど前に類人猿より進化したものと言われています、最初は他の野生動物と同じく単独か少数の群れで食料を採集していたのが次第に脳が発達してより効率的に狩りや食料採集するには集団で行ったほうが効率がいいことを学び、およそ100人から150人の集団を作るようになったとのことです、しかし頭脳が発達してくると大きな集団では人間同士のストレスが高まったり、ずるいことをして仕事をせずに食料を横取りしたりする人間が出てきたりします、道徳的なことを維持するための宗教や人間同士のストレスの解消のための音楽や物語などが自然と発生したと思われます。

いじめについて考えてみましょう、いじめは単独で行動する限り起こりませんが複数集まると人間同士のストレスで必ず諍いが発生します、音楽や芝居やお祭りなどでコミュニケーションをとることによりだいぶ解消されますが、また必ず起こります。野生動物では嫌いなものと出会ったり相性の悪いのが近づいたりするとどうするでしょう。答えは簡単です、逃げるのです。人間も基本は逃げることです、立ち向かっても多勢に無勢でやられます。しかし今の学校教育の中では逃げ場がありません。小さな教室に何十人と詰め込んでやらざるを得ないのですから。人間は基本的に気にくわないものや、弱いものをいじめる習性を持っています、いじめはいけないよと諭しても無くなりません、もっと教育のあり方を考え直さないといじめで自殺する人は無くならないと思います。

もう一つ興味深いことが書いてありました、ある国で女性が一人歩きしていて襲われる確率です。一人で歩いて襲われる確率を100%とすると屈強な男性と一緒に歩いていると15%まで下がるそうです。女性同士でも数が多いほうが確率は下がります。人間の歴史は昔から弱い集団が襲われて殺され、物が奪われる歴史の連続です、現在は、たまたま平和ですが、いつ戦争に巻き込まれるか、わかりません。多くの国と同盟を結びその中で平和を保つしかないと思います。

2017年 1月1日 元旦

あけましておめでとうございます

昨日神奈川県で駐車場から車が転落して3名がお亡くなりになったとの記事を目にしたが、この類の事故はかなり前より頻発してますます増える傾向にある。決まり文句はアクセルとブレーキの踏み間違え、全て運転する側の責任にしている。

しかし好きで事故を起こす人はいない、国や国土交通省は事故の起こしやすい車全く事故の起こさない車、そういう観点で事故の本質を見極めようとはしない。

私は自慢じゃないが古い車ばかり4台所有しているが、そのうち3台はマニュアルシフトである、マニュアルシフトでこの類の事故はほとんどないのではと思われるが、私の車で唯一のオートマチック車のメルセデスベンツ230E(30年前の車)の話をしたい、この車は大変優れた車で走る曲がる止まるという基本的な操作では今の国産車よりも優れていると思う、昨日駐車場より転落した事故はベンツの場合基本的には起こりようがない。ベンツのオートマは大変優れていて、バックでの車庫入れにはアクセルには一切触れない。シフトをバックに入れると自然と動き出すのでブレーキを踏んでいなければいけない。つまりブレーキを緩めたり踏んだりするだけで車庫入れが完了する。アクセルには一切触れないので踏み間違いは起こらない。

ベンツと同時期にプジョー405や国産のオートマ車を所有していたがオートマチックの出来が全く違いちょっと踏んだだけでは進まなかったりちょっと多めに踏むといきなり飛び出したり、特にプジョーは1年に4回も事故を起こした、いずれも小さな事故だが発進時やバックでの事故である。

自動車メーカーは自分の作った車が事故を起こしてもドライバーのせいにするが人間はもともと完全なものではない、自動運転や自動ブレーキ以前に、事故の起こりにくい車作りをやっていただきたい。

 

 

腸内細菌が家出する日  2016-12-12

最近読んだ本で多くの方に読まれてます、この本の前半は細菌や寄生虫が動物や昆虫などの体内に入り込み、宿主を自分の都合のいいように自由に操れる話が載っております、なんとも恐ろしい話です。もし人間も他の動物同様に寄生虫などに乗っ取られて寄生虫の都合のいいように操られるとしたら恐ろしい話です、最近の犯罪にはわけの解らないものが多くあります、お金を取るわけでもなく、恨みによるものでもなく何を目的で犯罪を犯すのか理解に苦しむものがあります。そういう犯罪者の食べているものや接触している動物などを調べてみるのも参考になると思います。後半は腸内細菌が健康に生活する上でいかに大切なものかを説明しています、そして大切な腸内細菌が不健康な生活や食事、薬剤その他で人間の体からいなくなっていることを教えてくれます、アトピー性皮膚炎など原因不明の病気も、腸内細菌を整えることにより改善するかもしれません、ぜひこの本を読んでみてください。

電磁波の何が問題か  2016-11-25

久しぶりに電磁波の本を読みました、全国で訴訟が起こっていることがわかります。私はマイクロ波の熱作用と遺伝子に対する作用を重視していたのですが、この本では非熱作用を重視しております、大変参考になりました、携帯基地局の近くでは多くの人が体の不調を訴えております。人間の体は、弱い電流が流れており、それで脳よりの指令を体の末端まで伝えます。携帯基地局より発せられるマイクロ波が人間の脳神経系統に働き色んな症状を引き起こします。一般の人は携帯がつながり自由に使える環境を望みます。人間は自分が当事者にならないと関心を持ちません、しかし電磁波は目に見えないものなので少々体調が悪くても電磁波のせいだとは思いません、しかし大切なことは外国特にヨーロッパでは大変厳しい規制が敷かれております、日本は欧州に比べて2倍とか3倍ではなく何万倍もの電磁波を垂れ流すことが許されている国です、日本の大学の先生方にも、もっと真剣になぜ欧州ではあんなに厳しい規制なのか中国でさえ日本の1/5しか許されていないのかを考えていただきたいです。

パンデミック新時代  2016-10-25

最近読んだ本です、最近の私はやや微生物の勉強に偏ってますが面白い本です。パンデミックとは世界的に広がる感染症のことですが、人類の歴史を振り返ってみますと殆どが動物が持っていたウィルスが人間に感染して起こるものです、野生動物と人間が触れ合う過程でほんの些細なことで感染が起き悲劇が繰り返されます。エイズもエボラ出血熱も鳥インフルエンザも同じような感染経路です。昔はポリオ、天然痘、麻疹色々ありましたが、今のようにペットショップに多くの国の動物が並びますが、その動物はどんなウィルスを持っているのかわかりません、同じ部屋に入れて濃密な接触があれば当然感染します、しかしもっと恐ろしいことは感染しても必ず発症するとは限りません、ウィルス保有者から飛沫感染などで体の弱った老人などに感染すると発症します、つまり原因がわからないのです、海外より動物を輸入するということはかなりのリスクをもたらします、しかし一般の人はこの事実に気づいていません。

あなたの体は9割が細菌    2016-10-3

最近読んだ本です、21世紀の病と言われる肥満、過敏性大腸炎、アトピー性皮膚炎、自閉症、アレルギー疾患などなんのつながりもないような病気ですが、実は微生物学上は密接につながっておりその原因をわかりやすく説明しています、是非読んでください、図書館で借りましたが常に20人以上も待っています、目に見えない物の恐怖を感じます。

分子生物学とは    2016-9-14

最近読みました、少し難しいですが面白い本です、この分野で多くの人がノーベル賞を受賞していることがわかります。まさに最先端の分野で遺伝子の解析や組み換えなどが研究されています、科学者は人より先に結果を出すことを要求されて、それがノーベル賞につながります、ですから夜も寝ないで研究に没頭します。私にとってみれば余り研究して欲しくない分野なのですが、しかしアミノ酸とタンバク質そしてDNA、ミトコンドリアなどの働きや成り立ちがわかります。私としては細胞のタンバク質やDNAがウィルスや電磁波などでどの様に変化するかをヒントをもらいたかったのですがそれに関しては少しのページしか書いてありません、何れにしても遺伝子を解析したり、いじることによって、癌の治療に結びつけるのが最優先で、どの様にして遺伝子が傷つき癌細胞が発生するのかに関しては後回しです、その理由もわかります、何故なら癌を治療して治すことは莫大な利益につながります、当然製薬会社もお金を出します。

しかし本当に大切なことはどのようにして癌ができるかを研究して癌の原因除去を進めることが大切と思います。

医者は原因究明をしない  2016-9-10

私はこの2年間に耳鼻科2軒、皮膚科2軒かかりました。私は生まれつき丈夫な方でここ20年で風邪は1回しかひいたことがなく、内科には無縁の人生を送ってきましたが、しかし結構怪我はするので外科や整形外科にはかかりますが、怪我で病院にかかる場合原因ははっきりしています、難聴やアレルギーじんましんなどでかかる場合、医者は現症状を抑えるだけで原因の究明はしません、低音障害型難聴になった時も、ストレスの一言で片付けられました、それ以上聞いてもわからないの返事です。皮膚科でも一応何に対してアレルギーがあるかの検査はしてくれますが、私の場合スギ花粉に対してしか反応はなく全く原因不明です。多分忙しくて構っていられないのか原因究明などしても何の点数にもならず赤字がかさむだけなのか何れにしてもまた繰り返すと思います、難聴は1年9ヶ月で再発したのですから。

そういう場合どうしたらいいか? 私の一番のオススメは転地療養です、自分の今住んでいる環境と真逆の環境に自分を置き体調が良くなるか試すことです、もし都市部に住んで携帯基地局に囲まれて生活しているなら、田舎で野生動物が好んで生活しているような環境に自分を置くことです、すっかり移住が難しい人は週に2,3日自分の環境を変えてみるのもオススメです、自分の先祖が置かれていた環境に1時間でも長く、置いてみましょう。

 

ゲノム編集の衝撃  2016-8-29

最近ゲノム編集の衝撃という本を読みました、遺伝子を編集し直すという衝撃的な本で、すでに日本、アメリカ、中国等多くの国で行われているそうです、この技術を使うと肉付きのいい魚やツノの持たない牛その他人間にとって有益な動植物を作り出すことができるらしい、以前も品種改良とか遺伝子組み換えとかで動植物を変えてきたが、容易に遺伝子を切る物質クリスパーキャス9の発見により狙ったところで遺伝子を切り編集できるとのことである。この技術を使えば人工的に多くの食料を生産したり、がんの治療にも応用できて素晴らしいとも思えるが、一方では今迄見たこともないような生物を人工的に作ることもできるだろう、巨大なトマトや人間より大きな昆虫、巨大なハエに人間が追いまくられたりすることもあり得るだろう、兵器として開発されれば人類滅亡にもつながると思う。

いったい地球は誰のものなのだろうか、すべての生物が共存できる環境を維持することが大切だと思う、食料がなくて死ぬのは自然淘汰でありどの生物にも起こりえるし天敵は必ず存在しある種の生物だけが過剰に存在するのを許さない、そのようにして地球環境は守られてきた、だがゲノム編集を通じて短時間のうちに大きく環境を変化させようとしている、さらに困ったことに各国が競い合ってイニシアチブをとろうと急いでいる。

人間に限らず生物は必ず死を迎える、その時まで健康に楽しく生きて、自分に与えられた生命を閉じることが幸せだと思われる。人間は子孫を残せば後は後世に任せて身を引くのが良い。

人体600万年の歴史 2016-8-4

最近このような本を読みました、一冊が300ページ以上ある厚い本です。人間が地球上に誕生してからの進化の歴史です、それを踏まえて現代人が何故原因不明の病気に、こんなにも多くの人が、かかってしまうのかを説明してます、人は或る日突然、「あなたは癌ですよ」とか「認知症ですよ」と言われて愕然とします、そしてなんで俺が、なんで私がと慌てふためきます、しかし原因は必ずあります。この本はその原因を明瞭に説明しています、是非読むことをお勧めします。しかしどうしても時間が取れない人のために掻い摘んで説明します。

人間が類人猿から進化して二足歩行になったのがおよそ600万年前と言われています、当時の人の食事は色々な果実を採取して摂られていたとのことですが、約200万年前になると現代人に近い体格と大きい脳を持った人類が誕生し狩猟採集民となった、狩猟採集の生活は今から1万2千年前まで続きその後農業や家畜で食料を得る世代へと変わっていった、600万年のうち599万年は定住せずに食料を求めて移動する生活です、当時の人は1日に10キロから30キロは平気で走っていました、2足歩行になったことで長距離を移動できるようになったとのことですし2本の手でものを持ち運ぶこともできるようになりました。定住して農業をやるようになってから、人口もかなり増えましたが、多くの病が発生し、多くの人が死にました、1箇所に定住することで衛生状態が悪くなったのが原因とのことですが、急激な環境の変化に多くの人がついていけなかったのが原因です。さらに250年前に産業革命が起こり人々に変わって機械がものを生産するようになり、20世紀後半からはインターネットの普及により、ほとんど移動せずに食料その他を手に入れることができるようになり、空調の効いた快適な環境で生活することができます、一方環境破壊による温暖化や電気の普及によりより多くの電磁波を受けるようになり、あまりにも急激な環境の変化についていけないのも事実です。

若くして癌などで亡くなっている人には多くのミュージシャン、俳優等、エレクトロニクスの楽器や照明などにさらされ続けている人が多く見られます、およそ電気というものは20世紀に入ってから普及したもので人類600万年の歴史の中でわずか100年ぐらいです、あまりにも便利ということで多くの電化製品を使っていますがこれほど大きな環境の変化をこんな短時間に受けたことはありません。この環境に慣れるまでまだまだ時間がかかると思います、その間、癌や認知症など原因のわからない病気は増え続けていくと思われます。癌や認知症は直ぐ発症するものではなく2,30年という長い年月をかけて重症化します、特に若い人は今直ぐにでも生活環境を見直したほうがいいと思います。

この本の中に繰り返し出てくる言葉は「ミスマッチ」です。長い狩猟採集の時代を経て、あまり世代交代をしないうちにこのような便利な世の中になったために人間の体はマッチしていません、多くの病が発生して多くの人が亡くなることは自然に淘汰されるということです、淘汰されないためには一人一人が努力して自分の置かれている環境の時間を巻き戻す必要があると思います。

奇形のトマト 2016-7-18

今年初めて電磁波の多いところでトマトを栽培してみました、まだ1つだけの収穫ですがご覧のような奇形のトマトができました、福島原発の近くとか携帯基地局の電磁波の強いところの植物を調べる価値はあると思います。

検査の安全性   2016-7-15

私は30年にわたって胃のバリウム検査を受けてきました、毎年1回バリウムを飲んで胃の透視を行います、10分以上放射線を当てられ続けることもあります、つくづくこんなに放射線を浴びせていいものだろうかと疑問に思っていました。福島の原発事故で放射線の許容量に関して興味を持ち始め色々調べてみました。日本での1年間の放射線許容量は20ミリシーベルトと決められていますが諸外国では1ミリシーベルトと決められている国もあります。電磁波と同様に、日本は放射線に非常に甘い国ですが、1回のバリウム検査で受ける放射線量は15-25ミリシーベルトにも相当するとのことです、イギリスのオックスフォード大学のグループが調べたところこの検査により100人あたり3.2人が胃がんを発症するとのことです、検査のためにやったことで逆に癌が発症するとは恐ろしいことです、私は福島原発事故以来人間ドックはやめました。私の家系に胃がんになった人はいません、せめて毎年受ける必要はないと担当の先生が言ってくれてたらと思います。医師の立場からすれば、今迄癌になってからでないとわからなかったものが検査によって早期発見できるのだから良いことじゃないかと言われますが、受けるほうからすれば、大量の放射線に被曝するリスクを説明していただきたいです、検査や投薬、手術には必ずリスクがつきものです、リスクを承知の上でやるのと、何も知らされずに受けるのでは全く違います、歯科でもインフォームドコンセントが特に重要です、私は患者さんに歯科手術における利点とリスクを説明し患者さんが同意しない限りは一切、手をつけません。30年にわたって受けてきた人間ドックでリスクの説明を受けたことがなかったことが残念です。

今日の新聞に載ってましたが日本で1年間に癌を発症する人が100万人を超えたそうです、癌で死ぬ人も32万人以上とのことです。癌になる場合必ず原因がありますが、癌だとの診断を受ける場合発症から20年以上経ってますので原因がわかりません、なるべく癌を発症させると思われるものには近寄らないようにしたほうが賢明です。

ドーピング  2016-6-23

今年はオリンピックイヤーでリオで行われますが、最近話題になっているのがスポーツ選手のドーピングです、昨年末、低音障害型感音難聴になったとき出された薬に関してお話ししたいと思います。4種類ぐらい薬出されましたが、その中で血流を良くする薬というのがありました、当歯科医院いらっしゃる患者さんでも高齢の方などよく処方されていて認知症予防とかで頭の血の巡りをよくするそうです。

私は毎日ランニングをします、当時はアップルウォッチという心拍数を計測できる腕時計をして走りました。6キロ走って35,6分これはいつ走っても変わらないタイムです、ところがこの薬を飲んで走るとタイムが32,3分に3分ほど短縮されます、ハーフを走ると単純計算で10分ほどタイムが短縮されます、これを飲んで仙台ハーフを走るといつもよりいいタイムが出るなどと思ったのですが、この薬を飲んでいるとどうも体調が変です、夜寝る前に血圧と脈拍を計ってみると血圧は余変わりはありませんが、脈拍は80有りました、いつもは50から60の間ですから脈拍がいつもより20以上高いです。翌日ランニング時アップルウォッチで脈拍を調べたところ最高で160以上になってました、普通は120-140の間で走っていますが、140まであがるとさすがに苦しいのでスピードを落としますが、薬を飲めば160以上でも苦しさは感じません。

ドーピングとは此の様な薬のことを言うのでしょうか、当然普通の人が飲めば寿命を縮めることになります、なぜならし人間の心臓は一生の間に打つ鼓動は決まっていて、そこに達すると自然と死亡します。

私は翌日より薬を中止しました。耳の方はなかなかよくなりませんでしたが少しずつよくなってます。薬がなくても人間には自然治癒力があります。

最近オリンピックに対する興味が薄れてきました、多かれ少なかれスポーツでお金を稼ぐ人たちは、やっていることだと思います、人間年を取ると一番大切なのはお金ではなくて健康です、そのとき後悔しても遅いです、オリンピックは記録や順位よりも選手や国同士が仲良くなれるお祭りにすればいいと思います。

悪性新生物の成り立ち 2016-6-20

悪性新生物とは所謂、癌のことであるが人は誰も好きで癌になる人はいないし、できれば一生癌になりたくはない。現在医学や科学の進歩で癌の成り立ちが少しずつ解ってきた、細胞レベルの話ですが人間の体は多くの細胞が集まって作られていて常に細胞分裂を繰り返しています、細胞分裂するときDNAがコピーされて同じ細胞を作りますが、たまにコピーミスがあり異型細胞が作られます、これが癌細胞の元となるものですが、人間には免疫機構があり見つかり次第殺されるか、自ら死を選びます、こういう細胞が1日数千個作られるそうです、しかしX線やマイクロ波を浴び続けると免疫細胞が追いつかなくなりいつの日にか本当の癌細胞に成長します、このような事実を考えると電磁波は浴びないに越したことはないです。

しかし現代の社会で全く電磁波と無縁の生活をすることは無理ですが、なるべく浴びないような生活を心がけるべきだと思います。

これは仮説なのですが地球上には太古の昔から多くの宇宙線、放射線、地磁気が有りその中で世代交代してきました、ですからDNAのコピーミス、異型細胞もあったと思いますが、しかし真近で多くの電磁波を受ける環境にはなかったと思います、多くの電磁波を受けて多くの異型細胞が一度に大量に作られれば、ある程度免疫力の強い人間でなければ対応できないと思います。そうでない人は20年後あたりに癌を発症したりするでしょう。

私は毎日鶴ヶ谷団地内をジョギングしていますが、バスの停留所では10人中9人はスマホをやっていますし歩きながらスマホをやってたり自転車に乗ってやっていたり携帯電話しながら運転してたりと肌身離さず電磁波を浴びてます、一番かわいそうなのは携帯基地局を家の近くに建てられた人です、何の罪もないのに1年中体に強烈な電磁波を浴びます、癌だけでなく難聴、耳鳴り、うつ病、認知症、統合失調症などにも関係があります。

私の提案ですが携帯電話は緊急連絡やメールなど必要なときのみに使用すべきだと思います、今すぐに定額制(いくら使用しても同じ金額)を止めて使用量に応じて課金する以前の方法に変えるべきですし、発生するマイクロ波の量に応じて課金すべきです、そして携帯基地局を必要最低限まで減らして、フランスと同じく民家から最低300メートル離さないと建てられないように法律を改正すべきと思います。

 

携帯電磁波の危険性    2016-6-15

いつの間にか携帯基地局が出来てました、2年前より低音障害型感音難聴を発症し現在症状はある程度治っていますが原因がわかりませんでした、耳鼻科の先生からはストレスでないかとか、原因は分からないと言われましたが、電磁波に関する本を読んでみると携帯基地局の近くに住んでいる多くの人に難聴や耳鳴りで悩んでいる人がいるということを知りました、引っ越すと症状が良くなるそうです。

これを機会に電磁波による障害に関して調べてみますと、一番怖いのは癌です、特に携帯を長時間使用する人は脳腫瘍になりやすいとのことです、携帯電話は2.0GHz近辺のマイクロウェーブという波長を使用します、これは電子レンジの水分を温める電磁波です、携帯するときは頭に密着させますので弱い電子レンジに頭を突っ込んでいるようなものです、なるべく長電話は避けたほうが賢明です。

携帯基地局の近くに住んているということは弱いながらも常時電磁波を浴びています、常時浴びると細胞のDNAが突然変異を起こしガン細胞に変化します、ガン細胞は20年位かけて目に見えるくらいに成長しますから、気がついたときは何が原因かわからないのです、人間の将来を考えるとなるべく携帯基地局を増やさない努力が必要と思われます。

写真は当歯科医院と近くにできた基地局、歯科医院の2階で電磁波の強さを測った写真です、フランスの安全基準の1万倍以上です、それが小学校のプールの脇に建てられていることは呆れてものが言えません。

アマルガム充填

今年4月の健康保険改定で長年保険に入っていたアマルガム充填が保険診療から外されました。

アマルガムに関しては色々弊害が取りざたされていましたが、30年ぐらい前からレジンという材料に置き換わっていき、使う先生が少なくなったためと思われます。一ヶ月ほど前の2016年4月8日私は自分の歯に詰めてあったアマルガムを取り外しレジンに置き換えました、皆さんは歯医者の先生になぜアマルガムが入っているのか不思議に思われるかもしれませんが、学生時代相互実習というものがあり、2人ひと組で、悪くもない歯を削り合ってアマルガムの充填の練習をしたために詰められていたものです、今ではとても考えられないことですが、当時は平気で行われていました、医学というのは時を経て考えると恐ろしいものです。なるべく治療はしないに越したことはないという意味がわかると思います。私には長年調子の悪いところが色々ありました。過敏性大腸炎、耳の中の湿疹、午前中のすっきりしない感じなどいろいろですが、アマルガム外して一ヶ月、過敏性大腸炎がほとんど治りました、耳の中の湿疹は前より悪くなった感じです、午前中のぼんやり感はかなり改善して、血圧を測ることもなくなりました、これがアマルガムのせいとは断定できませんが、今後もブログの中でお知らせしたいと思います。

金属アレルギーと認知症

当歯科医院では高齢者が多いので当然認知症と思われる患者さんも多く来院されますが、認知症の原因の一つに金属アレルギーがあります、金属が溶けてイオン化して脳細胞に変化を起こす可能性が指摘されています。よく歯を失って上手く噛めなくなると脳に刺激がなくなり認知症のような症状が現れると言われますが、当医院に来院される総義歯の患者さんで認知症と思われる人はそう多くはありません、若い頃に歯を失って総義歯になった人は、結構長寿で頭もしっかりしてます、歯を抜くことによって口の中の金属が無くなり金属のイオン化による影響を受けないからではないかと思われます、これは仮説に過ぎませんが、もし頭がぼうっとしてはっきりしないときは、口の中の金属を調べてみたほうがいいかもしれません、以前当医院に大学病医院で金属アレルギーを指摘された患者さんが来院されたとき、こちらの問いかけに反応がかなり鈍かった事が記憶にあります、今若い人でピアスなど体に金属を埋め込んでいる方を多く見かけますが認知症になりたくなければ直ぐ止めたほうがいいですよ。

美味しく食事できてますか

10年以上前の話ですが、口の中に7本しか歯の残っていない患者さんが来院しました、一本グラグラになっている歯を抜いてくれと言われ抜歯しました、残っているのは上3本下3本の6本だけです、これじゃものを噛めないから入れ歯を作りましょうと言いましたところ、意外な答えが返ってきました、今残っている歯でなんでも噛めるから入れ歯はいらないと言われなるほどと思ったことがあります、上下しっかり噛み合った入れ歯を作っても上手く噛めないと言われることもありますし、またガタガタの不安定な入れ歯でもなんでも美味しく噛めるよと言われることがあります。一本歯を抜いただけでも、食事ができないと言われることもあれば、多数欠損していても上手く噛めるという人もいます、どうしてなのでしょう。これは人間の脳が大いに関係しています、人間はどのような環境でも食事をしてエネルギーを供給しないと生きていけません、ガタガタの入れ歯でも長く使っていると舌や口輪筋、その他の筋肉を上手く使って入れ歯を保持し食事ができるようになります、つまり口の中の環境に脳が追いつくまで辛抱しなければなりません、ただ一つだけ注意しなければいけないことは、噛みあわせがずれていたり左右で高さが違う場合はそのままにしておくと顎関節を痛める場合がありますので、歯科医師によるチェックが必要と思います。入れ歯は違和感が強いので入れなくなる人もいますが、上手く使いこなしていくことが、美味しく食事をするコツと思います。

自分の歯が一番

最近シックハウスやアレルギー、アトピー性皮膚炎等、原因不明の病気にかかっている人が大変増えています。私たちの先祖が食べたことのないものを食べたり、いろいろな化学物質の放出される家に住んだり、汚れた空気の中で生活したり原因はいろいろあると思いますが、歯に関してはどうでしょう。

虫歯になるとなんらかの方法で修復しますが、いずれも我々の先祖が体内に取り込んだことがないものを使います、一番問題なのは一旦入れると患者さんが外したくても外せません24時間体内に入りっぱなしです、歯科の材料については安全性の審査はありますが、何十年も使ってみないと解らないことがあります、昔アマルガムや銀合金など頻繁に使われてましたが口腔内でイオン化して溶けることがわかりあまり使われなくなりました、金属アレルギーはその影響と思われます、皮膚出れば炎症ですが他の部分に溜まるとどうなるのかわかりません、私はホワイトニングはしないと言いましたが、もう一つフッシャーシーラントもしません、虫歯予防のために子供の歯の溝につめるものです、学校検診に行くと多くの子供に処置されていますが果たして必要なのでしょうか。学校検診に行くと感じることですが、最近はよく歯磨きされていて虫歯もほとんどありません、特にフィッシャーシーラントされている子供は親とともにデンタルIQが高く、シーラントしなくても虫歯にはならないし、シーラントはいつの間にかなくなります。逆にデンタルIQが低く虫歯を多く抱えている子供はシーラントもしていないし、虫歯の治療もしていません。ですからデンタルIQの高い子供はシーラントせずに歯磨きだけしていればいいのです、シーラント剤も人間にとっては異物なのですから。

私も歯医者になる前は生活習慣が乱れて多くの虫歯がありました、奥歯は全て神経を取って被せてあります、私が歯科医になった時全てゴールドに変えました、別に高価なものを入れたいわけではありません、ゴールドは金属の中では比較的安定していてイオン化しにくいです、つまり溶けない錆びない金属なのです、ある本で読んだのですが、アルツハイマーの人の脳を解剖すると脳細胞から多くの金属イオンが検出されたとの記事を読んだことがあります。因果関係はわかりませんが、やはり自分の歯が一番です、黒かろうが、すり減っていようがそのままで一生使うことが一番です。

定期検診

当歯科医院で一番大切にしていること、それは定期検診です。私は仕事柄いつも歯のことを考え、患者さんの口腔内を診察しながら生活していますが、普通の人はそういうわけにはいかないでしょう。

きちんと磨かれているかどうかを調べるために、プラークレコードという指標を用います、一本の歯の面を4分割してプラークの残っている面数を全歯牙の面数で割り100をかけたものです、20%以下が目標で

%が上がっていくほど虫歯の発生や歯周病の悪化につながります。初期の虫歯を見つけても私はすぐには削ったり詰めたりしません、ブラッシングを改善してもらい経過観察します。何故なら削ってしまえば穴は大きくなり、詰めたものが一生持つわけではないのです、外れたりその脇から虫歯が発生し次第に大きくなる場合があります、ブラッシングを改善して、食生活を改善すれば初期の虫歯なら進行しないで一生そのままです、食生活が改善されているかブラッシングが改善されているか、虫歯が進行していないかを調べるのが定期検診です。当歯科医院では3、6、12ヶ月の検診を行っていますが、プラークレコードの高い人にはより短い間隔で行います、定期検診をきちっと受けている人とそうでない人とでは明らかに口の中の健康度合いが違いますのでぜひ検診を受けてください。また検診の時だけきちんと磨いたり、新しい歯ブラシを持ってきたりする人がいますが、それでは意味がありません、普段磨いているとうり磨いて、普段使用している歯ブラシを持っていらしてください。

ホワイトニング

他の歯科医院ではやっていて、当歯科医院では行っていない治療のひとつにホワイトニングがあります。

ホワイトニングはプリーチングと言って歯を漂泊することですが、無害とは言え漂白剤を口に入れることはいいとは思えませんし、光を当てて白くすることも何もしないことに比べてはリスクがあります。人の口の中の美しさを考えたことがありますか、私は仕事柄多くの患者さんの口腔内を拝見させていただきますが、一番美しいと感じるのは、歯茎が薄いピンク色に光っていて歯もつやつや輝いている状態です。決して白い歯が美しいのではなくて少し黒っぽくてもピカピカ輝いている歯です。皆さんは歯が白ければきれいと思うようですが、実は歯ぐきや顔の色と調和していることが大切です、歯だけが白ければいいのではなく、顔色、歯茎、歯が健康的に輝いていることが美しいと感じるのです。つやつやとかピカピカというのはよく磨かれていることを表現します。